先端設備等導入計画の認定を受けるメリットとは?【ものづくり補助金】

ものづくり補助金の申請で加点項目として認められている「先端設備導入計画」を取り上げます。加点項目は確実に対応すれば、点数がもらえる重要なポイントです。

この記事の目次

先端設備等導入計画とは?

「生産性向上特別措置法」において措置された中小企業・小規模事業者などが、設備投資を通じて労働生産性の向上を図るための計画。先端設備導入計画は、事業者が所在する市区町村が国から「導入促進基本計画」の同意を得ている場合に認定を受けることができます。

(中小企業庁資料より引用)

先端設備等導入計画を受けるメリットとは?

✓償却資産に係る固定資産税の軽減

最初の3年間、固定資産税の課税標準が市条例で

ゼロ~1/2へ軽減と特例措置を受けることができます。

 

✓国の補助金施策に対する優先採択、補助率アップ等

ものづくり補助金の加点項目になり優先採択になる

「一般型」で申請する場合、補助率が1/2から2/3にアップ

 

その他にもIT導入補助金やものづくり・商業・サービス高度連携促進補助金(連携型)の経済産業省の補助金関係では優先採択や補助率が優遇されております。

(2019年4月時点)

(経済産業省資料より引用)

✓国による金融支援

融資に対する信用保証に関する支援を受けることができます。

 

先端設備導入計画の対象者とは?

先端設備導入計画の認定を受けられる対象者は中小企業等経営強化法第2条第1項の定義に基づく中小企業者が対象となります。

 

中小企業者の範囲は以下となります。

(中小企業庁資料より引用)
*税制支援は対象となる規模要件が異なりますのでご注意ください。

 

先端設備導入計画の認定要件とは?

中小企業者が先端設備導入計画の認定を受けられるためには、①一定期間内に②労働生産性を③一定程度以上向上させために④先端設備等を導入する計画を作成する必要があります。また、ここで作成する計画が、市区町村の「導入促進基本計画」に合致する必要があります。

 

(中小企業庁資料より引用)

先端設備導入計画の対象設備とは?

機械装置

測定工具及び検査工具

器具備品

建物附属設備

ソフトウェア

 

※市区町村が作成する導入促進基本計画で異なる場合があります。

まとめ

いかがでしたか?先端設備等導入計画の認定を受けるメリットについてわかりやすくまとめてみました。ものづくり補助金申請で、補助率アップや加点を得るために先端設備等導入計画の認定を受け、しっかりとした対策が必要不可欠です。

 

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